皆さん元気でいますか?
若干・・・ではありますが、ちょびっと回復・・・・か????という感じのネェさんです
マジで首と肩に、ナニカが獲り憑いている感じ
ず~~~~~~ん・・・と乗っかってる感があって、余震で揺れるとてきめん具合が悪くなる・・・・って笑えナイ
しかし
絶対負けない
そんな身体事情ですが、上手く言えないけれど、
それが良いことか悪いことか判断付きかねるし、付けようとも思っていないけれど、私の中で何かが起こっていて、うねり、渦を巻く濁流のようであるのを感じます。
多分、これが何かは、この事が過去になった時にしか分からないのだと思うので、私はただ、与えられた毎日に少しでも楽しめる事を見つけるように心がけています。
だから、まず、朝起きると三毛にゃんこのぶー(ブラッキー)
にご飯をあげて触りっこしてから、お庭を手入れします
緑色のイチゴの実が頑張ってる そんな、名実ともに嵐のような春ですが、
ワタシ、このところ強烈に、神社の朱と白、お狐様、仏様、というイメージが湧き上がって来ています
以前にも書いたと思いますが、私は、ある日、何かのイメージがやってくると、そこに一気に流れ込むようにエナジーが動いて行きます。
この流れは大河の様で、自分でも抑えられないから、絵とか文章とか、近頃ならキャンドルとかで表現し具現化することで発散というか、集約するのが常。
私の中で、朱い色のイメージが渦を巻いているぅ~~~~!丁度、お稲荷さんの隧道(トンネル)のように続く朱い鳥居の道の様な・・・。
毎日、通勤時に通り掛る小さな小さな、神社の鳥居に桜の花びらが張り付いて千代紙のようです朱(あか)にほの白い桜の花弁でかわいらしいのだけれど、写真ではこれが限界ほんの道端、神社の表札であるところの額束まで鳥居もろとも赤いペンキでベタ塗りされているぞんざいさ、お社もトタン屋根だったりとあまり上等な手入れはされていないし、私もなんとなく怖いような近寄りがたさを感じていたのだけれど、この日ばかりは右近の桜(白桜)が満開で美しく、レンズを向けてみました。白幡様の分社でしょうか?
狛犬様の代わりにお狐様です と、まぁ、そんなではありますが、今回は首肩事情で、行動が制約されるのがツライところですが、もうすぐ連休で、久々にgenさんと三輪山に行くのがとても楽しみです
そんなことをツラツラ考える中、堂本剛くんが
「縁を結て」(えにをゆいて)という歌を歌っているのを目にしました。
彼の出身地、奈良の薬師寺や興福寺、東大寺などで撮影されており、剛くん本人も、巫女風の衣で手印を切るような動作をしているPVで、ネェさんのイメージどんぴしゃ!
目が釘付けで固まりました。
彼自身が作詞作曲というこの歌・・・・・即、CD買いました
そして、お約束通り、熱唱するワタシ
剛くん・・・タダモノじゃないね・・・・お見それいたしました
感性と表現と言霊の美しさたるや・・・・
これはもはや、歌ではなく、祈りそのものです。
こんな歌を作れるこの子は、ネェさんが掴みたくて掴み切れない、魂のなんたるかを知っているんだな・・・・
惨敗です
この歌、ほんとうに、今こそ世に出るべくして出たのだと思います。
「結」= ゆい とは書いて字のごとし、結ぶ事、繋がる事です。
大変、抽象的というか、暗示的ともいえるこの歌の中で、剛くんは、この日本に生まれた縁(えにし)と結を思い出せと言っているのだと思います。
そして、私は、昔、古い農村などで使われていた「結」という言葉と制度を思い出しました
古い時代、まだ、日本人の多くが里に住み、土を耕し、集落と言う小さな社会の中で生きていた時代。
茅葺屋根の葺き替えや、田畑の作業、祭事、など、大がかりな仕事を行う時に、人々は公事、私事に関わらす、村の皆をあげて、事に取り掛かるのが常であったといいます。
現代と違い、万事にそうでなければ個々で離れていては生きて行けなかった時代です。
そのことを
「結」と呼んだそうです。
もう何十年も前に、私が自分の学習ノートに書き込んだそのことは、なぜか常に記憶にありました。
それが、剛くんの曲と結びつきました。
今ぞ、そこに帰れと言う事なのかもしれません。
日本人が、日本人の心を思い出さねばならない時なのではないでしょうか。
イタリア好きの私ですが、ネェさんの心にはいつも京女の真髄があったはず、でも、果してそれを忘れがちではなかったか
あることで、
pearly房子に、
「何で、京都に生まれたか考えて御覧
」
と、一括された事があります
その事も、ここのところずーっと忘れられなかった事なので、これらは徐々に点が繋がれ、線になり、形をなしてゆくように思います。
皆さんご興味があれば、剛くんの歌、聞いてみてください。
「結」 繋がる事・・・
私も、か細いながら、ある「結」を体験しました。
震災以来、有名人でも、財力があるわけでも何かのスペシャリストでもない自分に無力さを感じていましたが、横浜の市場の共栄会さんという組合とめぐり合いました。
阪神大震災の時、生野菜が足りないと言っていた西宮の親戚の所に、兄が自転車で野菜を届けたたことを覚えていて、私のサロンで扱っている、濃縮還元していない大変良質の野菜ジュースを被災地に送りたい!
と思ったのがきっかけですが、
藤沢市も大和市も横浜市も東京都も、行政の物資受付には、品目や数量など様々な制約があり、まったくフレキシブルではなく、かつまた、迅速性に欠けていて、
「所詮、個人の物資なんて受け付けてもらえないんだ」
と、諦めかけていたのです。
けれど、めげてはいけないと方々探し、苦し紛れに電話した県庁の担当者氏がエクセレントな情報収集をされていて、ここを紹介されたのです。
レスキュードッグや、パン・アキモトの救缶鳥プロジェクト、ユニセフに赤十字と様々、支援に参加していますが、自分で直接、何かしたかったのです。
ここは女川と直接やり取りをしていて、小回りがきいており、現地のニーズと同時に、個々人のアイデアで送るものを尊重してくれるのです。
早速、第一弾として、ジュースとハンドタオルを数十セット送り、第二便は、サロンのお客様達が女性目線、主婦目線で様々な物を持ち寄って、大きな段ボールで物資を提供する事が出来ました。
現在は、物資余りが起きていたりもするのだそうですが、品ぞろえが良かった事に加え、品目メモとともにピーピー袋に小分けにして、ちょっと綺麗にして送ったのを喜んでもらえ、
ウチからの荷物は、素晴らしいので必ず4/24のトラックに載せます。と、担当者さんから直接、お礼の電話を戴きました
私から見ても、新品の良いものを沢山持ち寄ってくださった、お客様達に、心から感謝しつつ、その心に感動を覚えています
海苔缶から文具、女性用下着までちょっとした仕分け作業所
アパレルの新入荷商品のごとく美しい荷物の完成解りやすく美しく。ひと手間かけて、もらいに来る人がショッピングするように楽しんでもらいたい この上、皆さん募金もしてくださいました。それで、被災地が欲しているという、スキンローションや文具、お菓子などを購入、第三段に致します。
本当に皆さんに感謝
大変、喜んでくださり、丁寧にして下さる、共栄会のスズキヒデオさんにも感謝
ほんのほんの少しだけ、自己満足かもしれないけれど、お客様達にご負担をかけたかも知れませんが、やらせていただけた事に感謝
テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体
僕も今週気になった言葉は「結縁」なんです。
この前の土曜日、京都国立博物館で法然展やってるんで、ウチが浄土宗ってこともあって見に行ったんですが、解説に沢山「結縁」って出てくるんですよ。
その上、これって堂本君が今歌ってるやんって思ってたところです。
三輪山~長谷寺
楽しみにしてます。
シンクロニシティやなぁgen
まぁ、坊様Heartの君ですから、不思議なことはあらへんなぁ
法然展。ええなぁ。
私は新日曜美術館をチラ見しただけ。
念仏の法然様やな。
肖像画は誰が書いても法然和尚に見えるように特徴に決めごとがあるらしい。
しかし、奈良楽しみお坊様(?!)の案内で斑鳩の里に行ける・・・・有難や・・・南無南無南無
晩御飯はやはりこーらい亭か
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