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Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

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ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

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☩90年の時を経て☩

 次々に台風が発生し、各地で長雨が続いていますね
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます

京都工房も、雨にも負けず鋭意準備中
あと二週間ほどでオープンです(´◉◞౪◟◉)

店舗・工房自体はほぼ整ったのですが、商品の製作が追いついてないにも関わらず、体力が限界を迎えています

今までの私なら、
”商品がないと、お客さん来はっても何の店かわからへんやん!!!!”

とばかりに、何が何でもっっっっっヽ(#`_つ´)ノと、無理に無理を重ねて、製作したのでしょうが、今回はできるようにやろうかな・・・

工房を開けながら、ぼつぼつ作っていってもいいかな

と思っています

一昨年、セドナでⅯ・Morningstarさんに、”ワーカホリックになってはいけません 身体を壊しますよ” と言われたのもあるし
焦って作ったものは良くないし

潤沢な資金がある訳でも余裕がある訳でもないけど、何とかなるさで、できるだけゆったりした気持ちでやっていこうと思います

てなわけで、先日の台風の日はお休みにしたのですが、
したはずなんですが、

オープンに先駆けて、ウチの祭礼顧問のキタヒデ先生が、工房を御祓いに来てくださるにあたり、御列席いただく皆様をおもてなしする器をどうするかと考えていて、
母も私達が生れる前から使ってきたお正月用のお椀が古すぎてもうどうしょうもないというので、購入するといっても、像彦さんあたりの漆塗りはお高いし予算は無し
でも、安物もいやだしなーーーーーーーーーー

で、”探そう!!”

と、納戸へ

埃にまみれた結果

あった!!!!!!!!

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 よくわからんが、つまり朱色のお椀と書いてある

箱をご覧になっても分かる通り、三回洗わないときれいになりませんでした( ;∀;)
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蓋が十あるのにお椀は七つ、多分欠損したんだろうな


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包んであった紙は、どうやら当時の仕切り書や伝票類

良く読めないけど、明治四十・・・年と読める

つまり、このお椀を包んで仕舞ったのが明治四十年代、つまり明治の終わり頃
それ以前から使用していたもののよう

他にお皿を見つけたけど、これらも明治三年とか書いてある
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つまり、(ばっかりだな)函館→近江→京都と、移動の多かった昭和初期頃までの一族が最後にこれらを梱包した時期から、今日、私が発掘するまで90年~100年と判明

でも、ちょっとした時に使う食器であり、決して高直なものではない

だから、使いましょー、使いまっしよー!!

 オカン、よろこんどります

こんなんも出てきたけど、これは京好みというより、加賀ものみたいだなー
派手すぎて・・・・・
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とりあえす、こんなことしてたら休む間もなく一日が終了
台風も去ってました

あー、疲れた

ともかく、直来は、この赤い器を家から持ち込むことで済みます

お正月のお料理も、今年はこの御先祖様も使った食器で・・・・
ちょっと楽しみです






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ヨネヤ金六商会㋵


 高温注意報が発令され、セミがやたらに鳴く京都から、florenceです

 新店舗が日々、暑さをもろともしない、スーパー大工さんと玄さんによって、素敵な空間に作られて行っております

 私も、明日から、ガテンな男衆に交じって、塗装に参戦予定です(笑)が、お店のコンセプトを定め、新しいロゴのデザインや、電脳マネージャーのエリさんと、ホームページの作り変え等にも忙しく、
色々準備を進める中で、様々な事が偶然の符合を見せ、色々驚くことが多いです(゚△゚;ノ)ノ

江原先生の  「偶然は必然」   実に真理な名言と改めて思います

 今回は京都という土地柄、「和」とか「伝統」を守ることを目的にしているので、長年、ウチの呉服屋で使っていた紋張(家紋の事典)を母からもらって、自分の女紋を決めて、それを少しアレンジしてロゴにすることにしました

 ところで、皆さん、女紋(おんなもん)という言葉をお聞きになったことはありますか?
今では、知る人も少なくなった習慣ですが、円の中に動植物などが入っている家紋は、京都の場合においては、男性のものであり、女性は使いません(男紋は○紋だけの範疇ではない)
家は男性が継ぐものであり、家=男性だからです

 結婚式などで男性の紋付の羽織を見ますが、花嫁さんの衣装や、親族の女性の黒い留袖に、あの丸い紋は入っていないでしょう?(注意が及んでいなかった方は今度、注目です)

女性の場合、背中の中心の合わせ目と前の両肩、袖の前後、計五か所に小さな桐の紋が入っていることが大多数です(正式な礼服は男女ともに五つ紋)
多くは、紋について一般的に意識も知識も薄いがために、留袖や袱紗(今は持ってる人もすくないだろうなぁ・・・)などを買う場合(レンタルでも)業者が、代表的かつ無難なものとして桐の御紋を業者が付けるのが実情と言っていいかもしれません
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桐の御紋

 しかし、そもそも家紋というのは、基本的には、自由に決められるものです
勿論、武家が起源であるので、元々は武家のみが使っていたものを、平たく言えば、カッコいいじゃん!とかステータス的に平民も真似するようになったものです
 しかし、商人や農民が、有力大名や、時の権力者、例えば、上様(笑)の葵の御紋だとかをそのまま使うことは憚られましたが(というより お手打ちモノだよね)、
武装農民や武装商人、または豪農・豪商などが商売や取引上、縁のある武家や寺などのものをアレンジして使ったものが、代々、受け継がれて今に至るという流れなわけで、
お寺とか、御上から定められたと思われがちですが、そうではないのです

 自由に変更可、とはいえ、家紋は長く長く、この現代にいたるまでその家々で、代々受け継がれてきたことから、今になって、わざわざ、変更するお家はまずないというわけです

 かたや、女性は、基本的には出生した家からは、嫁して出て行く身(スイマセン出て行ってなくて)なので、裏紋をもらうか、自由に好みの自分の紋を決めて使う事が出来たのです
㊟裏紋とは正式な家紋とは別に自分の文具や羽織、家財道具などに非公式として使われた紋

 いわば、オリジナル・ロゴです

 私の曾祖母は、桔梗揚羽を使っていたようで、手箱や文箱、立派な金具のついた塗りの大きな名前のわからない、御嫁入りの道具と思しきものが残されています
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 私は、小さい時から家業の呉服屋店内に置いてある紋張を見るのが好きでした
これは紋付羽織のご注文や、ご婚礼の支度などの時に使用するためのものです

亀や雀、笠に、菊、桔梗、橘、に古銭まで色々なものが、美しく、コミカルに、時に恐ろしいように、様々、小さな丸い枠の中にあるのですから、下手な絵本より面白いのです
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何十年も使われてボロボロの紋張は、今は私の戸棚の中に仕舞われている


 そんな経験から、今回のロゴは紋から取ろうと最初に決めていました

もともと、florenceのロゴは、干支をモチーフにしたものでしたので、タツノオトシゴを少し成長させて、龍にしようというインスピレーションもありましたから、さっそく、龍の紋を引いてみました
・・・・が、龍というモチーフは他と比べて、極めて少ないもののようです

わずかに20点しか存在せず、その中で、デフォルメされすぎて龍には見えないものが5点、
いかつすぎて、鬼龍院花子の生涯・・・みたいなものが7点

残る8点が、「雨龍」(うりゅう・あめりゅう)でした

雨龍とは、璃龍(ちりゅう)つまり、幼龍を差し、五段階あるといわれる位の最下位であり、これから修行をして行く者であるのです

小桜姫物語りにも出てきますが、まだ、修行の浅い龍は青黒い色をしているというから、これが雨龍ないし、璃龍であろうと思われます
璃龍。私そのものではありませんか
39年辰年生まれ、未だ道半ばの未熟者
だけど、いつかはもっと立派な龍になりたい

「これだっ!」
即、決定!!

顔や形(なり)も、ちょっと可愛いし、タツノオトシゴにも似た風情で、ダブーである、中国風、もしくは、怖いカテゴリーの方々風にはなりません

雨龍も菱形の構図、三つ巴、等ありましたが、渦を巻くような左雨龍を、右脳を開花させるべく反転させ、右雨龍にして、ご先祖様から受け継ぐ、㋵の店ロゴを金玉(きんぎょく)の代わりに持たせたロゴにしました

 そうそう、屋号も、「ヨネヤ金六商会」 と改めます

”よねや”という屋号は、廻船問屋として函館から近江、京都へと変遷していったご先祖様から代々伝わるもので、金六は一番ヤリ手(笑)だった方のお名前です

 昨年父が亡くなり、呉服屋は閉じてしまいましたので、屋号を絶やすことなく、商人の血を守ろうと思い、職種は変わるものの受け継ぐ決意をしたわけです

Forence hymns candleとタツノオトシゴのロゴは、ブライダルの部門としていくつもりです

 まだ、詳細をお知らせする段階ではありませんが、京都ならではの伝統をリサイクルする(?!)的発想の企画を温めています

 新しいタイプの和の御蝋燭と、従来からのオシャレな洋キャンドルを提供していきます

お店は、明治・大正から昭和初期の、竹久夢二の「湊屋絵草子店」とか、中原淳一の「ひまわり」的レトロ浪漫な古き良き日本をイメージにしています
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インテリアは、ご先祖さんから受け継ぐ200年物の舟箪笥やビードロの照明、焼物、火鉢などを使用する予定

 場所は、二条城にほど近く、”御池通”という割とメジャーな通りに面しているのですが、すぐそばに、由緒正しく、古き時代からそこに鎮座する「神泉苑」(しんせんえん)が並びの数軒先にあります

 現在は、東寺真言宗のお寺ではありますが、鳥居の立つ神社の佇まいをしている場所で、もともとは794年に垣武天皇が平安京を遷都された折に、大内裏の南に造営された禁苑でした
後に、ここで弘法大使空海が法術比べをされることにより、空海様縁の場所となったわけです

此の事と神泉苑については、次回、詳しくご紹介したいと思います

 先日、高野山を訪れた際の神秘的な体験をしたことを書きましたが、弘法様がやはりお守りくださっている!!!!と、大感激!
しかも、それだけでなく、ここは、私の産土の神様であり、最愛の神様の素戔嗚尊様にも縁深き場所なのです(それも次回ね)

 このお店は、私が今まで蓄積してきた、物質的、精神的、全てを掛ける商売ですから、心配も、やはり湧いてくるのが人情というものです
だけど、弘法様はやはり、私の声を聞き届けてくださり、素戔嗚尊様もいつも御守り下さっているのだと確信すれば、また、前を向いて進めます
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先週、東寺の伽藍の軒に写った 光のエネルギーライン

 そもそも、最初に不動産屋さんからこの物件を紹介されたのは、わずか二件目で、建物も中途半端だし、
内装がヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 だったもので、私の腹の中では、即却下だったんです
でも、何だか梅沢富男似の不動産屋さんに、

「こんな条件で、こんな家賃ありまへんで!はよ押さえなはれっ!」

と、ぐーーーーーいぐーーーーい押され、もう流れに任せてやれーーーーーーーーーーいっと契約した、私的イレギュラーなパターンだったんです
流れに乗る・・・・大事です

 で! 紋の話に戻ると、
この神泉苑の御神紋が「雨龍」!!!!!!キタ――(゚∀゚)――!! ホームページを見て驚きました
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神泉苑ホームページより
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まだ、フリーハンドで書いた段階の㋵雨龍

まだまだ、自己肯定が苦手な私に、龍神様、弘法様、素戔嗚尊様が、これでもかーーーーーー!これでもかーーーーーーー!とサインを送ってくださっています

感謝しきり、しっかりやらないとっ
心配より、今日が有意義であるように、明日につながる今日であるように

随時、進捗状況をお知らせします
いいね!や、コメントで励ましてやってくださいね! 私、玄さん、エリ、そして、スーパー大工さん達、ヨネヤ金六プロジェクトチーム頑張る夏です




 

函館の廻船問屋から近江商人そして、京都の商い

 こんにちわ Florenceです

いつも、ブログを書かねば‼と思うのに、なかなかままならない、
何でも自分でやらねばならない暇なし商店主もしくは小規模経営者(言い訳)

都道府県を変わるって、事務手続にこんなにこんなに手を取られるんだと実感( ;∀;)
でも、商工会議所に行ったり、保険や税金、不動産、色々やってると、世の中の仕組みや、自分の立ち位置みたいなものが理解できる、良い勉強の機会だというのも感じます

そんな中、ちょっと息抜きに家族で出かけようということになり、せっかくだからお墓参りしてから行こうということで、大谷本廟にあるお墓に出向きました
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このお墓はご先祖様の金六さんが公方(将軍)様から拝領した土地だとか
豪商だったそうだけど、山吹色の菓子(笑)でも贈ったんかなーー(笑) 
墓石は古くなっていたので父が生前に新しくし、自分で字を書きました


大谷本廟といっても、地方の方はお分かりになりにくいかもしれませんが、浄土真宗本願寺派の宗祖、親鸞様の御廟であり、私たち檀家の墓所でもあります
清水寺の御山の反対側の斜面にお墓がありその裾にお堂があります
清水さんに観光に行かれるとき、坂を上る前に山門を目にするのではないでしょうか
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ここはニホンザルが出ますΣ(・ω・ノ)ノ!この日は子ザルが二匹追っかけっこして遊んでた


ということで、今日は少し御先祖様のお話をさせていただきたいと思います

 まずは父方のご先祖様 
元々は函館の廻船問屋だったとか、今でも函館には医院を開業していた大叔母一家が在住していて、季節にはアスパラなどが届きます(笑)
その後、滋賀県は野洲川(のとがわ)に移り、近江商人となりそれが金六さんというご先祖様だと分かっていますが、実際の年代とか”金六”さんが何代続いたのかは、こうしてみると良く理解しておらず、
父が生きてる間に聞いておけばよかったな・・・と思う今日この頃

 ともあれ、その金六さんがなかなかのやり手で(;'∀')、近江から京の都で商いを開き、前述のお墓の土地と〝國領”という大層な苗字を頂いたというお話で
依頼、ウチはずーーーーーっと商人だったわけです
父が祖父から継いだ呉服屋だけでも100年ほどになるわけですから長い長い商人一族です

 当の私も何社か、東京で企業に勤め、中間管理職まで行きましたが、どうにも組織は自分の肌に合わず、ひょんなきっかけで約15年前に商店主となりました
その頃には、そんなことは考えていなかったのですが、
父が歳をとり、兄が家業を継がなかった事から、なんとなくだけど、ウチの家系から商人を絶やしたらいけないなあ・・・と思うようになり、
父亡き今は”使命”と思っています

そういう経緯もあって、父の他界を期に、長年暮らし馴染んだ湘南に別れを告げ、京都で商売することに決めた訳で、今回のお墓参りは良い御報告の機会であったかと思います

 広報担当の姪のelizaことエリも同行しましたので、それも良かったなと思っています

このように、ダーウィンの進化論みたいに、私達には脈々と流れる先祖からの歴史や伝統や、血の記憶があります

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サラリーマンさんのご家庭や、多くの現代人には、私達はその最先端で生きているという自覚は、なかなか持ちにくいようではあります
 だけど、自分の成り立ちがどんな御先祖様達の物語りにあるのかを知ることは、人生においてとても有意義だし重要なのではないかと思うのです
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壁に香箱がズラリと並ぶ、墓地内で仏花を商う山口商店さん
この古く使い込まれた香箱を見て、外国人観光客は、カタコンベのようにここに遺骨が収納されていると誤解して写真を撮っていったりすると店主さんが仰っていました
天井に吊るされた各家のバケツ
ここのように、檀家たちの香箱やお参りの道具を預かっておいてもらえるお花屋さんが参道に何件かあります
子供のころからずっと、お墓参りはここに立ち寄り、香箱、手箒、バケツとお水、をもらい、お樒を買っていたけれど、父が拝まれる側になったって不思議な感じです
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 このように、京都という土地では、脈々と繋がる時を目で見るシーンがたくさんありますが、東京や新興住宅地ではなかなか望めないことかもしれませんね

 父も、金六さんも、その先のずっとずっと先のご先祖様も、目には見えないけれど、いつもともにいてくださるのを知っています
超能力もないし、霊界通信もできないけど、心の中で、ご先祖様達と対話をしながら、私はこれから京都の地で新たに商いを興します
 きっと、この人生が終わる時に、誉めて喜んでもらえるように
決意を胸に今日もまい進中
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お参りが終わり、参道の急坂を下る 先に京都タワーが見える
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その後は、母方のお参りも済ませ一路アウトレットへ(笑)
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バーガー好きの一家、クアアイナでランチ
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壊れてしまって、借りの財布だったから 新調出来て幸せ パーリー・ローズ特性”勾玉”も付けた

新店舗や新しい情報は随時お知らせいたします
現在もオーダーキャンドル、出張ワークショップは承っておりますので、コメント欄、ホームページ、Facebookなどでお問い合わせくださいませ

キャンドルを育てる

 こんにちわ

 かぼちゃ祭りも終わり、秋が深まってきましたね
日中はまだ暖かい日も多いですが、夜は冷え込むようになって、もう少しすれば冬の気配もしてくるのかな・・・

今週は早くも、12月のお教室 Christmasシーズンの製作品の見本を作りました
先に先にと前もって季節のものを作っていると、ちょっと季節感がズレてしまってピンとこないこともあり、先日は天気予報のデータをもとに、12月なみという寒い雨の日選んで制作しました(笑)
それについてはフェイスブックにアップいたしますので、そちらも見てやってくださいね

 さてそのChristmasシーズンには周囲や高さがある大きなキャンドルが出回りますが、
そういうキャンドルが最後までキレイに燃焼しなかった・・・という経験はありませんか?

 今日はそんなキャンドルの「使い方」というより、「味わい方」のお話です
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画像のような、贈答品によく使われるFlorenceのArtifact flower candle は、照明としてだけではなく、生花のように愛でることに重点をおいて制作されています
そのため、本体は芯に対して取り巻く蝋の量が多い大きなものになります

 アロマキャンドルなどでも同じですが、円周の大きな柱状のキャンドルの場合 
溶けた蝋が外に向かって流れることが少なく、芯を中心に、いわゆるランタン状に掘れてゆきますが、
室温や空気の流通など環境によっては段々炎が小さくなったり、逆に芯が出すぎて炎が高くなる事があります
(必ずしもそうなる訳ではありません)

燃焼時間も長く、何日にもわたって灯したり消したりする大きな洋キャンドルの場合、より美しく燈る状態を維持し、本体を美しく保つために「育てる」という作業をしますが、このことは一般的にはあまり知られていないようです

 例えば、炎が小さくなって、消えそうになったりしたら、
芯のまわりに溶けてプールしている(溜まっている)蝋をスプーンでそっとすくい出すのです
そうすればまた、背の高い凛と立つ美しい炎が蘇ります
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また、それではなくても、芯の燃えかすなど黒い不純物をこまめに取り除いたりすることで鍾乳穴のような美しい溶け方をしてゆきます

 芯が出すぎて炎が高くなりすぎるときにはハサミで芯の先端を少し切ります(1㎝ほどが適正)
火を消すときには吹き消さず、ピンセットなどでつまんで消すか、竹串などでプールしている部分に浸して消し、後に芯を立ち上げておきます
そうすると、嫌な臭いや煙が出にくく、次の点火も美しく炎が立ちます

つまり、蝋燭を単なる消耗品と捉えず、それが尽きるまで姿も炎も優美に保つわけです

そのことを 「育てる」 と表現しています

茶道とか香道などの作法に通じるもののように、私は捉えていますが、これを面倒くさいと取るか、味わい深いものととるかはその方次第でしょう

 電気照明ばかりの現代において、
特に蛍光灯など住宅の照明がやたらに明るい日本において、
この灯は苛立った神経をなだめ、疲弊した心を癒し、人が本来の静かに流れる時間を取り戻すものとなりうると、私は信じています
もし、お気持ちが向きましたなら、貴方様もキャンドルを育ててみてください、手ずから慈しんだ灯は、極上のものとなり、貴方様のお心にも光を燈すものとなるでしょう

 夜、眠る前のひと時だけでもいい、
極上の灯を眺め、その揺らぎに 乱れたL心のリズムを整える時間を持ってはみませんか?
私は、そんな体験をしていただきたくて、今日もキャンドルを作っています


 ヒーリングキャンドルを作る体験コースもあります Contactからお問い合わせくださいませ

ホテルオークラ ブライダルコレクション 出店 後記

 残暑お見舞い申し上げます

 8月17日ホテルオークラフロンティア 海老名さんの、ブライダルコレクションに出店、無事、終了しました。
全てのブースが法人出店の中、たった一軒、Florenceだけが個人での出店。
異例の出店をさせて下さった、オークラの関係各位様にお礼申し上げます
パティオ-中庭-でのフラワーシャワーの演出は11-30頃の予定です
※オークラフロンティア HPより

 今回の事は、初めての経験ではありましたが、若い時、ホテルのベルガールと貸衣装店でバイトしていた経験が生き、まごつくことなくスムーズに事が流れ、
また、一番の問題、運搬搬入については、旅の仲間、T・Uさんのミラクルな協力申し出と車を出していただいた事で万事オッケー
チラシやweb関係には、Florence のカジュアルライン Eliza として、今後、活躍に期待の姪、Eliza が尽力してくれました

 成すべき事には、神様はこうして援軍を送って下さるのだと実感・・・
ホントにホントに感謝感激雨あられ

 本当に、皆さんに感謝しきりです

 そして、〝Florence bride〟 シリーズにも、沢山新作が出来ましたので、ここにご報告、ご紹介いたします
 Brideシリーズのテーマは、Princess bride story=お伽噺のお姫様の婚礼がモチーフです

まずは、今回の目玉

「Rapunzel」(ラプンツェル)
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「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルの長い紙がモチーフです。全て蝋です。中心の他に、薔薇の三か所に点火できます。
アメリカの婚礼企画会社が下図のように模造ケーキと生花で製作したものをキャンドルで再現してみました。
このように、何かイメージがあれば、キャンドルで再現できますという見本ですね。

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薔薇の色には苦労も・・・・
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ウエルカムボード 「Snowwhite of magicmirror」(白雪姫の魔法の鏡)
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メッセージの入ったカードを鏡面に添えて、または、直接文字をお書きする事も出来ます。

「Cindrllion」(サンドリヨン)
シンデレラのガラスの靴が乗ったクッションをイメージした、リングクッション型のキャンドル
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実際にリングクッションとしてもお使いいただけますし、ウエルカムボードに添えるアイテムとして可愛らしく、燃焼時間も長く安定しています。

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「Silly symponey」(シリー・シンフォニー)
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スワンの形が大きさによって異なります。二段から三段のケーキキャンドルにも出来ます。

「French stripe」(フレンチストライプ)
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二段ケーキ型のモダンなキャンドル レストランウエディングやゲストハウスウエディングの雛段や受付にも。

「Bria rose」(ブライア・ローズ)
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リース型キャンドル こちらもレストラン・ゲストハウス向き ウエルカムカードを添えます。
大変繊細なキャンドル

オブジェ「Bright forest」
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直径30センチ以上のものから大中小あり、花や蝶、鳥などのモチーフがあります。
円柱型の胴体には透かしが入っており、燃焼時に中心からセピアゴールドの灯りが灯篭の様に見えるロマンチックなもの。複数使用し、会場コーディネイトに最適です。
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アートキャンドルは、多くの方が火を点けることを躊躇されますが、バラなどはそれは幻想的に、レースの様に燃焼し蜜のように溶ける様も美しいものです。
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 ホテルフェア用に作成した作品達ですが、フローレンスのキャンドルはオーダー製なので、これらはあくまで一例、花嫁さんのイメージを世界でたった一つのキャンドルに・・・
 次にお目に掛る花嫁さんはどんな方かしらと、楽しみにしています

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照明が暗く、画像がセピアになっていますが、会場のディスプレイです。

 さて、もう秋はすぐそこ! すでに、Florenceは次に向かって製作を開始しています

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