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Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

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ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

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恋するオヤジ達♥

 Amore~♪Amore~

 狂い咲くflorence今週も、目いっぱいオヤジ達に萌える事が出来てSweetなflorenceネェさんです

 ドキュメント番組に、映画に、オヤジ萌え大豊作
神様とてもウットリです・・・でも、できましたら、画面の向こうのヴァーチャル・オヤジばかりでなく、どうか私の手元に、生の「萌え」オヤジをお遣わしください・・・・アーメン

 と、なんだか物狂いなムードで始まった今週記事ですが、気の重い確定申告と、ヴァレンタインの手作りスイーツ作業にへとへとになったために、今週のお休み、ネェさんは全ての予定をキャンセルし、お家に籠る事にしました
ホットチョコレートなどをマイセンかなんかのトールマグでいただきつつ、録画しておくは良いが、忙しくてついつい・・・保存してある事に安心してついつい・・・見ないで溜まる一方だったテレビ番組などをじっくり楽しむことにしたのです

 まずは、二週間ほど前にBSハイビジョンでやってたガウディの特集。
アントニオ・ガウディ・・言わずと知れた、バルセロナのサグラダファミリアの設計者です。
恋するガウディネェさんが萌えないのは、このルックスと、天才なのに鈍くさそうなムード・・・

 彼の建築については、学生時代から色々と見たり読んだりしているので、今更・・・なのだが、今回は案内役が、ネェさんの萌えスタメンのパンチェッタ・ジロラモ氏なのと、タイトルが「失恋建築家 ガウディ」という、
ちょっと気を魅かれるものだったから録画しておいたのだ。

 結構、知らない人も多いみたいだけど、ジロさんて、ただのチャラいイタリアの伊達男じゃないのよ。
彼はArchitecture=建築士なんですよ。(だって、ネェさんの基本はインテリオヤジ萌えですから)
 スペインとイタリアは陸路、電車でいくらも掛らないから、ジロさんは若い時から何度も、憧れのガウディ(の建築)に会いに足を運んでいるのだそう

 あ、余談ですが、ウチの「大工の源さん」ことgenも建築士です。
Architec・genなんざんすよ(←何故か“どや?!”的な、ほとんどオカンの心境)
 こっちは、伊達男というより、「娘道成寺」の美しい僧、安珍か、玄奘三蔵かといったストイックな風情(ホメ殺し)

 もとい、テーマはバルセロナ中に残る、ガウディの建築に「恋」が繁栄され、その才能の原動力となり得たか・・・。
んで、ナビゲーターが恋のマエストロ?!(現実にそうかどうかは付き合ってみないと解らない)ジロさん。

 ガウディは生涯で3人の女性に恋をしましたが、この売れっ子建築家は、名声にそぐわずモテなかった全てプラトニックなまま、失恋している

何という事でしょう(ビフォーアフター風)。あの黒川紀章でさえ若尾あや子をGetしているというのに次郎白戸

 真面目一辺倒、口下手でタイミングもムードもなんも無いなオトコだったからというのが番組評ですが。
私は、単にセックスアピールの欠如だと思います。
 
しかし、恋には常に悩む一方だったガウディが実際、建築にそれを反映させたかと言うと、確証はないけれど、
彼が最後に手掛けた個人宅「カサ・ミラ」(ミラ邸)の正面の一番高いところには、マリア像を設置するつもりでいたことからそれが推察できる。
 当時、スペインの内政上の問題で、宗教施設が襲撃破壊されている現状から、施主はこれを拒否、諦めきれないガウディは、自ら薔薇の花(マリアの象徴、キリスト教において特別な意味をもつ)を彫り上げ、マリア像の代わりに建物の一番高いところに据え、それは今も残る。
愛の薔薇を抱く家 カサ・ヴィセンスカサ・ミラ


 この頃のガウディは、たったひと夏だけ、お茶を飲む程度の付き合いだったフランス人の人妻へ、二年間も持ち続けていた想いを、自身の心の中に咲く薔薇のごとく昇華させた時期でもある。
ヨーロッパ人にとって、マリアとは母の象徴であり、全女性の頂点にある理想の女=マドンナなのである、それを鑑みれば、答えは言うまでもない
 ガウディその人自身には萌えないけど、こんな風に自分の事を芸術と言う形にまで昇華してくれるなんて女冥利に尽きるってものです
 しかし、実際には論じるまでもなく、芸術って、どのものも、原動力は恋もしくは愛しかないのだと思うのです。(だから、ネェさん萌える)

 歌などは、世の東西、古今を問わず、皆、愛の告白だし、讃美歌やお経でさえ、神仏に捧げる愛である。
だから、皆の衆。芸術に親しんで、Love注入すべし

 ダ・ヴィンチの「モナリザ」や「洗礼者ヨハネ」は、同性愛者だった巨匠の最愛の弟子がモデルと推察されるし(この二つ顔が似てるでしょ←巨匠の好み)
 ネェさんの萌えの殿堂、ミケランジェロの「ダビデ」も、これまた同性愛者ミケちゃん(こう言うと二丁目的)の理想のカタチ(だから、通常、少年で表されるダビデをマッチョな美青年に彫り上げたのさ)
洗礼者ヨハネ
ヨハネ ダビデダビデ

 なーんて、萌え連想を楽しんだんだけど、ジロさんが少年みたいに瞳輝かせて、もう、何回ここに来たかってことを自慢しているのが素敵だったし、
何より、彼の中に垣間見える建築士としての世界がキラキラ輝くのを感じたのが素晴らしかった
 男が一番輝いて見えるのは、その人だけが持つ世界がある人
そして、それは、多分仕事であるでしょうし、それに没入している時でしょう
そんな男が、恋や愛を仕事の原動力に変える時に、生まれるものが「芸術」なのでしょうね(うっとり
 恋するオヤジって素敵

 だから、女子たちその原動力たりえる、惚れさせるオンナでないとイカンのよ

 キャリアウーマンとか言われ、仕事の上では間違いなく「猛獣」な私ですが、どう転んでも私には太刀打ちできないような仕事をする殿方を見ると、男性の偉大さを感じ、尊敬&恋心を抱いてしまうのです。

 やっぱり、猛獣眞帆ちゃんを小猫のようにじゃらす、デキる男がイイよね

 そんな事をつくづく思う今日この頃ですが、スピリチュアルメッセージは、心とリンクするものです。
今週観に行った映画「トスカーナの贋作」でイタリア人のオバちゃんが言ったセリフに納得


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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

優しいコトバの贈り物♥

L'amore San Valentino 2011.2.14

2011.jpg
 
ヴァレンタインの夜です・・・・夕方からの雪がすっかりあたりを覆い隠し、電線に積もった雪が落ちる、サワサワという音だけが聞えてくる静かな夜・・・

すごく寒くて、外に出るのもためらわれるけれど、きっと、これは、恋人達が寄り添うための神様の粋な演出ね

 雪降る愛の日・・・It so romantic
 しかし、あまり、雪には縁がなさそうではありますが、愛の国といえば、イタリアの右に出るものなし

 ネェさんが憧れているのは、ヴェローナ
まだ、行ったことがない街なのです。

 ロミオとジュリエットで知られるこの街は、ヴァレンタインには盛大なお祭りが催され、市庁舎前の広場に大きな赤いハートのオブジェが飾られるそう
実際に行って見たいものです(行くけど!絶対!)
ヴェローナの#9829;
ヴェローナのヴァレンタイン②

 有名なのはお祭りだけではありません。悲恋物語のヒロイン、ジュリエットのお家もあります。
勿論、「ロミオとジュリエット」は、ウィリアム・シェイクスピアの書いた戯曲で、登場人物は実在はしませんが、ジュリエットのモデルといわれるカプレーティー家の娘の家が保存されているのです。
前にはジュリエット像があり、何でも、右(だったかな)のおっぱいを撫でると恋が叶うとか・・・Oh!
 う~ん・・・でも、私がジュリエットだったら、「無礼者っ」っと、蹴りかパンチを食らわせてやるな

 いくら願掛けでも、触っていいかどうか考えろっつの。
ま、少なくとも「女性限定」という注意書きは置いておきたいかな

 それはともかく、この街には、それだけではなく、ジュリエットクラブという組織があって、世界各地から恋愛相談を受け付けている
 ジュリエットあてに手紙を出せば、アドヴァイスお返事をくれるそう。流石だね!イタリアン!!
何とスゴイことに、日本語も対応しているそうです

 もし、アナタが恋に悩んでいるなら、お手紙書いてみてはいかがかしら

 ・・・・ともあれ、ネェさんのヴァレンタインも、フォンダンショコラのように、テロんテロんにとろけて・・・と、いきたかったのですが、そこそこ・・・ってとこですかな

 大切な人や、ご無沙汰して気になっていた人、今ちょっと気になる(・・・かな←微弱)人に、お菓子やトリート(ちょっとした贈り物)を贈りました
意中の男性でなくても、贈り物をするときのワクワクは特別です
だから、相手が男女を問わず、ネェさんは贈り物が大好きですそれは、きっと、相手が箱を開けた瞬間の「わぁ」という喜びのエナジーは、私の心が欲しがっているものだからなんでしょうね。
(私って、贈り上手の贈られ下手かも・・・・泣)

 しかし、ヴァレンタインは、何も、恋人同士だけの記念日ではありません。女の子が告白する日なんてのは、日本のお菓子組合の戦略(batそれはそれで励みなさい!女子たちよ!!)だから、私には関係ないと思っている人も、愛のエナジーで心を温める日にして欲しいな、と希望するFlorenceデス。

 家族、友人、勿論恋人、少々くたびれた夫婦(ここ大事)。みんなが愛を、いつもは脇に追いやってしまってる気持ちを、確かめて感謝してほしいな・・・と思うの。(それから、自分のハートにも、Love注入

 私は、この「愛の日」に、ある男性から、とっても素敵なエナジーを受け取りました



 

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florence✿蝋燭のお噺し(おはなし)

 「赤い蝋燭と人魚」

 北方の冷たい海は、それはそれは青うございました。
なにも、人魚は南の暖かい海にだけ住んでいるのではございません。MP900403871[1]_convert_20110207155006


妊婦(みおも)の女人魚は、暗く冷たく、気がめいるほどに波高くうねる夜の海を、この上なく淋しい心持で眺め、せめても、生まれてくる子供は、誰と口をきくことも無いこんな暗い海の底ではなく、明るく賑やかな陸(おか)の上で、心優しいと伝え聞く人間に育ててもらいたい。

 この魚の鰭(ひれ)以外は、人間(ひと)と何も変わらぬ我らだもの、人の世界で暮らせぬ訳は無い・・・・。

 そう考え、遥か岬に小高く突き出た山の上に、祀られた小さな社めざして泳ぎ、そこで、女の児(おなごのこ)を産み落としたのでした。

 そのころ、社の下で、年老いた夫婦が、
夫がこさえた蝋燭を妻が店で売って暮らしを立てておりました。
その日、婆は、
「こうして、自分達が生きて行けるのも、岬の上に神様がおわし、そのお参りの蝋燭が売れるからだ。なのに、あまりお礼にも行かぬのは罰当たりな話であるから、これをついでに行ってこよう」

 そう考え、社へと足を運んだ、月明かり明るい夜に、石段の下で泣く赤子を見つけ、
こんな晩に、見つけた赤子は、神の授け児(ご)に違いないからと、夫婦で話し合い、この子を育てる事にしたのでございます。

 月日が流れ、黒髪長く瞳輝く優しい娘は、美しく育ちましたが、人と違う自分の姿を恥じて、人前に出る事はありませんでした。
 
 そんな娘でしたが、いつの頃からか、爺の作る蝋燭に、誰教えたでもなく、それは美しい絵を付けるようになりました。
 自分を育ててくれた夫婦に、恩返しが出来れば・・・美しい絵を描いた蝋燭ならば、皆が欲しがるに違いない。
そう考えてのことでございました。

 赤い絵の具で、貝や海星(ひとで)、海草(うみくさ)のようなものを描いた娘の美しい蝋燭を誰もが欲しがりました。
それだけでなく、その蝋燭を社に奉納し、燃え残りを身に付けた船乗りは、どんな嵐でも命を落とす事がありませんでした。MP900438801[1]


 噂を聞きつけ、朝から晩まで、遠方からも店先には娘の蝋燭を求める客が押し掛けるようになりました。
 寂しかった社も人で賑わい、皆が有難い神と崇め、その名を高めました。

 しかし、疲れ果て、痛む手を堪えても一心に、
「人ならぬ私にも情けをかけ育ててもらったのだもの」
と絵を描く娘の事を思うものは誰ひとりなく、可哀そうに思う者とていなかったのでございます。

 ある日、どこからか、娘の美しさと、それが人魚であると聞きつけた人買いが現れ、老夫婦に娘を買いたいと言って参りました。
 最初は、この子は神からの授かり児だからと、断っていた夫婦も、人買いの差し出す大金に心が動き、人魚は不吉なものだからという言葉に乗せられ、娘を渡す事を承知してしまったのでございます。
「どうか、私を見知らぬ地へなど売らないでください。どんなにも働きますから・・・・!」
そんな娘の哀願も、すでに鬼の心となった夫婦には聞えません。

 急き立てられ、手にしていた蝋燭に絵を付ける暇さえ与えられず、ただ赤く塗っただけのそれを形見のように残し、豹や獅子を入れたこともある檻に入れられ、優しい人魚の娘はどこともなく連れて行かれてしまったのでございます。

 ある晩、トントンと戸を叩く者があります。
 髪の長い女が立っておりました。
夜更けではありましたが、商いに貪欲な婆は蝋燭を求められたので、女を招き入れました。
しばらく、女は、あの赤い蝋燭にじっと見入っていましたが、銭を渡してそれを持って去りました。

いぶかしく思った婆が、戸口から去る女を見ると、月明かりに照らされた女の長い髪は、びっしょりと濡れていました。
 あわてて銭を調べると、それは皆、貝殻だったのでございます。

 その夜、晴れていた空が、瞬く間に曇り、言うも恐ろしいような嵐が起こりました。
多くの船が沈み、幾人もの船乗りが命を落としたのです。

 それ以来、岬の社に赤い蝋燭が灯ると、たちまち海は荒れ、船が沈み人が命を落としました。

 誰が上げるのか、社に赤い蝋燭が毎晩灯ります。

 夫婦は、己の罪を恐れ、蝋燭を売る事をやめてしまいました。

 そして、いつしか赤い蝋燭は不吉と人の口に登るようになり、そのあたりも錆びれ、社も人が寄り付かず朽ちて行きました。

 海の遥か沖合から、ゆらゆらと灯りが岬へ向かって行くのを見たというものもあったと聞きます。

 哀しい娘の、人魚の、御噺しでございます・・・・・。
和蝋燭②




 
※これは大正10年に小川未明が発表した作品です。今回、私が記憶をたどって文を作ったものですので、細かい個所に差異が生じているかもしれません。ご承知おきください。

 ちょっと長く読んでいただきましたが、如何でしょうか?
皆さんはこのお話を知っていますか?童話というには、とても深い人間の淵を見るようではないですか?

今日、皆さんに知っていただきたいのは、フォークロアに込められた人間の淵についてです


 
 

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