Profile

Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

公式サイト
Facebook

Workshop

ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

New notice

Category

Monthly archive

Links

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

♪toi toi toi♪

  残暑お見舞い申し上げます 

今年は在庫の護摩木をドンドン燃やして大変に燃え上がった五山の送り火(大文字)も終わり、ネェさんも帰宅
 どこかの番組で、「炎暑」という表現を使っていましたが、正に京都は陽炎すら見えるほどのアラブもビックリの炎暑
 連日37度オーバー38度もクリアしちゃったりしたら、35~33度の神奈川が快適に感じるから人間の感覚ってコワい

 ところで、皆さん、実家に帰省したりすると、ふと、倉庫と化したりしている(ウチはオカンに乗っ取られている)自分の部屋から懐かしいモノを見つけたりしませんか?

 私は断舎利を兼ねて、自室だけでなく色々整理したりするのですが、毎回、ゴミに出される危険のある、私には宝物なものを回収してきては手入れをして使うことを繰り返しています。

 例えばコレ
DSC_2671.jpg
 私が赤ん坊だった時のオムツ入れ

DSC_2672.jpg
 昭和30年代の物です。今の量産品と違って手編みの籐は今でもしっかりしていて、このノスタルジックな感じが大好きです

 そして、この夏は母からこれを貰いました
DSC_2983.jpg
 小さな小さな直径5センチほどの化粧鋏です
もの心ついた時から、必ず母の鏡台にはこれがありました。

 何でも母がお嫁に来る時に、ご近所の化粧品屋さんがお祝にくれたものだそうで、当初は赤い革のケースに爪ヤスリや甘皮切りと一緒に入っていたのだそうですが、・・・そう言えば他のお道具の記憶が何となく・・・。
 ともあれ、50年以上の時を経るうちに、これだけが残った訳です。

 いづれにしても、これらには、毎日が楽しく希望に満ちていた、まだ若い家族だった頃の我が家の幸せな記憶が詰まっています。

 そして、顔も知らない曽祖母の嫁入り道具も・・・
DSC_3007.jpg
 婦人は家紋とは別に自分個人の〝紋〟を定める事が出来ますが、曽祖母は桔梗アゲハを女紋にしていたようです

 そして、新旧入り混じり、屋上の倉庫に行った時にこれを発見
DSC_2676.jpg
 現役時代のバレエシューズ。ボロボロだね。自分にはそんな時が経ったとは思えないけれど、これももう30年近く経ってるんだな・・・と思うと、浦島太郎みたいな気分になったりします。
それくらいの密度で生きていた時代でした。
DSC_2852.jpg
 一足だけ残っている舞台用のポワント(トウシューズ)もピンクの絹地がセピア色に・・・。

 昔から、日本には、大切に使われて百年を経たお道具は、付喪神(つくもかみ=妖怪みたいなもん)になるという言い伝えがありますが、
 それもこれも、その物の中には使ってきた人たちの想いが入るということで、
不味くすると「念」が入るなんてひえ~な事になるものも無くはありませんが・・・
まぁ、大抵は幸せな記憶であり、家族や自分の大切な歴史であると思います
 
 これらを身の回りに置く事で、目に触れるにつけ、「ちゃんと育ててもらったな。可愛がってもらったな。だから、頑張ろう」と思うのです。

 いわば、御守り

 そう思っていた中で、このバレエシューズを見つけて、あら、ぴったりだなと思う曲があったので紹介したいと思います。

去年の今頃、私のお気に入りのEテレ番組06552355から、チームカブトムシの歌を御紹介しましたが、
kabutomushi.jpg

 同じ番組で紹介される「toi toi toi」です。

♪朝が来てtoi toi toi 木のテーブルtoi toi toi 美味しいパンtoi toi toi 良い事があるように。
  
 青い空toi toi toi 洗濯物toi toi toi 隣の人toi toi toi 幸せになるように。

    今日の日が上手くいく おまじないの言葉  toi toi toi大丈夫、きっときっとね大丈夫―――♪


DSC_3003.jpg
手遊び足遊びのような振りを付けながら謳われ、ガーリーな二人の女の子と、ヨーロッパの古い素敵なお家の朝から始まる素敵な歌を歌うのは、何とデーモン木暮閣下(
ヘビーメタルでシャウトするそれとは別人のような、優しく繊細な歌声で、悪魔らしからぬ御守りの歌で人間を励ましておいでです(笑)
ま、悪魔というのは堕天使。
魔王ともなれば、もともとはかなり位の高い天使だから、三つ子の魂百までというぢゃないですか、彼も昔を思い出すのかも

DSC_3005.jpg

 私達、バレリーナ(元だけど)には、toi toi toi は、楽屋のおまじないなんですよ。
舞台が上手くいくように、失敗しませんように、一番上手に踊れますように・・・緊張する楽屋の踊り子に、裏方さん達がかける声は、「トイトイトーイ!」大丈夫、上手く行くよ! なんです

 バレリーナじゃなくても、元気が出るこの歌。 朝6:55からEテレで5分間の番組です。この歌をはじめ、気持ちがHappyになるような5分間で、ランダムに色んな素敵な歌もあるから、皆さんも見てみてはいかが?

 そして・・・・

 作っちゃいましたトウシューズ・キャンドル
蜜蝋です。全て、手で形成。
DSC_2872.jpg

DSC_2873.jpg

 ちょっと、ガーリーな気分になったついでに・・・
DSC_2841.jpg
 マカロンだよん フランボワーズとミント・ダイキュリー。

 近頃の私は、その時の気分をキャンドルで表現するというのに凝っています
キャンドル職人でおますさかいっ

 でも、なんかな~、カワイイだけじゃ満足できない関西人

中華街で行きつけの。謝甜記2号店さんのリニューアル祝いに作成した 桃饅 のついでに・・・
DSC_2870.jpg

もういっぴーん
DSC_2875.jpg

DSC_2877.jpg

ギャハハ

 来週は富士山行ってきまっス toi toi toi!!

DSC_2943.jpg

 後日談

 今日、急に用事で元町へ行く事になり、おついでに謝甜記さんに、ささやかながらお祝の桃饅とシュウマイ(キャンドル)を持っていったら、
かの家の美人三姉妹の御長女さん(この店のママ)が喜んで下さり、おいしいお土産を下さった
DSC_3013.jpg

 シュウマイでシュウマイをゲットしたってか?!ケケケ
早速、いただきました。 いわずともンまい!!!!!
シュウマイは辛子ポン酢で食すのが旨い!!

 肉饅は明日の朝ごはんにいただこう

 謝甜記さん。過分なお礼をいただき、感謝です。また、食べに行きます

 皆さん、中華街は広いけど、ナカナカ旨い店はナイ!しかし、謝甜記2号店さんはホンマにンまいよ~!
本店ではなく、通りを入ったサンタクロースのマークの二号店さんだからね。






スポンサーサイト

テーマ : 幸せに生きる - ジャンル : 心と身体

☀沈みし陽もまた昇る。 天照行 其の二☀

2941812.jpg
 
天高く陽が上がり、セミ達が鳴く夏の日。
 
 昨日から35度を超える猛暑。

 京都の酷暑に鍛えられた私でも辟易する暑さだが、この暑さなどとは比べようも無い、文字通りの地獄の炎に炙られ、人々が死、以上の苦しみを味わい尽した夏があった。

 それは、いかほどの苦しみであったかは想像もできない。

 昨日から、私は日常の時々に、それを思わずにおれない。

 60年前の同じ夏のこの日に、この日本で、人類が今を以ても経験した事のない地獄が広がっていたとは、今日の私達には信じがたいが、確かな事実である。

 20年前の昨日、1945年・昭和20年8月6日午前8時15分 広島に原子爆弾が投下された。
icon10010000020881264989247765.jpg


 昨日の同時に、手を合わせ、もし、今でもこの世をさまよっている御霊があるならば、どうか、もう安寧の場所へお導き下さいと、御神仏様にお願いし、広島の地に光を送るイメージをした。

 もう、暑さにも痛みにも苦しんで欲しくない。

 今朝も目が覚めるころにはすでに気温30度を超えていたが、当時には、一夜明けた今頃には、地獄のような苦しみはさらなる過酷さを増していた事だろうと思うといたたまれない気持ちになった。

 今の私が幸せであるからこそ、そう思う。

 少しだけ、皆さんも、その時に思いを馳せてみて、それがどんなことだったかを考えてみれば、自分の今の生活が、当たり前でない事、
理不尽な戦争に、召集令状と言う赤い紙一枚で連れて行かれ命まで差し出せと強要され、大切な家族は火に焼かれ、末代まで放射能に苦しむ事となった人々の上に成り立っている事が分かるだろう。
これは、日本人である以上。 否、人間である以上、知らないではいけない、心に置いておかなければいけない事なのだと思う。

 もっと言えば、戦争における敵も味方も無い、兵士・一般人、全ての犠牲者の上の平和を知らなければならないと思う。

 先、6月にPearly❁roseのプライベート・ツアーで行った元伊勢の最終日に、京都府の舞鶴港に立ち寄った。
DSC_2565.jpg

 舞鶴は元々、軍港であり、第二次世界大戦の引揚者等が着いた引き揚げ桟橋があった場所である。
二葉百合子さんの「岸壁の母」という唄は、出征した息子がきっと還ると信じて10年の間、ここに通い続けた母親の実話に基づく歌謡曲である。

 ツアーの趣旨は、聖地の巡礼なのだが、ここもまた「聖地」もしくは、「立ち寄るべき所」であるからだろう。

 主宰者のヒーラー・山田 眞佑里氏 の、今私達の生活が多くの犠牲者の基に成り立つ事を感じてほしいという心からの旅程であろう。
DSC_2568.jpg
いわゆる引き揚げ桟橋は、人々の、何年経とうとも帰還してくるやも・・・という一縷の望みとともに昭和33年まで存在していたが、いまはレプリカの桟橋がしつらえられるのみとなっている。

 舞鶴・岸壁の母といえば、小学生くらいの頃、市原悦子主演で、同タイトルのドラマを放映しており、姉とともに何故か熱心に見ていた記憶がある。
 御本名か劇中名かは不明だが、出征兵の名は〝はしの しんじ〟 

エンディングのタイトルロールが流れる画面では、現代に至る主人公・はしの母が、着物の裾を港の寒風にあおられながら、ショールの胸元をきつく握って岸壁を歩く姿だった。

 姉も私も子供の事。ふざけた気持ちで視てはいないも、すっかり覚えた主題歌の「岸壁の母」を、二葉百合子よろしく歌ったり、
「○○大隊○○師団(とかなんとか・・・当時は完璧に覚えていた)はしの、はしのしんじ!はしのしんじは知りませんかしんじ!しんじ!!」
という、引き揚げて来て人々に必死で聞いて回る母のセリフまで真似っこしていた。

 しかし、これを思うとつくづく、その時には深く理解できていなくても、子供に教育する事の意味深さを、今にして感じる。

 あの時、姉妹でふざけっこした台詞は、今には涙が出て来て言葉にできないから。

 そんな事で、いまでも歌える「岸壁の母」をリクエストにお答えして唄いながら記念桟橋に近付いて行くと、
ひとりのおじいちゃんが近づいて来て、どんなことでここに来られたかと問う。
 そして、ほとんど観光客も来ないのによく来てくれた。自分は20年ここでボランティアガイドをしているから、当時の事を話してあげようと仰る。

 私達は、夕陽を背に、弁士のような節で話す、おじいちゃんの昔語りに時を遡るようだった。
皆、涙が溢れて止まらなかった
DSC_2567.jpg
 
 彼が話してくれたのは、引揚者と桟橋の当時の様子と、シベリア抑留。
彼が、終戦でかの地から引上げる日本人を軍人も一般人もなく、騙して非人道的な強制労働に従事させ、その多くを死に至らしめたロシア人を、〝ロスケ〟と呼んだ時には、うちの両親も周りの大人もそう言うのを思い出し、胸が蓋がれるようであった。

 京都には現在でも多くのシベリア抑留からの生還者がおられ、実家の呉服屋に長年勤めてもらった着付けの先生の御主人も、室町の問屋の社長さんもそうだった。
 彼らは、一様に「ロスケとやったら、今でも、もう一戦やったろうと思う」と、聞いている子供の私にも只ならぬ口調で言っていた。
戦争なんて二度とご免だと、誰よりも思っているはずの彼らにそう言わしめるほどの体験とは何と壮絶な事か。

 両親も、昔から、そして、今でも、「ロスケは卑怯やさかい」と事あるごとに言う。
 人や国を憎むのは良い事ではないに違いないが、それを置いても、彼らの、憎しみと言うにはあまりに哀しい思いを、その呼び名に感じるのである。

 はしのしんじを、生涯、待ち続けた母然り、戦争を体験した人々然り、こんな理不尽を受ける事なく笑って暮らしている自分達の有り難さは、一年に一度でもいいから、ちゃんと認識しないと罰があたるんじゃないかしら。

 おじいちゃんは、何度も何度も、

 ここに来てくれてありがとう。こんな、ほとんど人が来ない所に連れて来てくれたご先達の方、ありがとう。
旅の時間をとってしまって申し訳ないと言い、
お名前を伺う間もなく、あっという間にチャリンコにさっそうとまたがって去っていった

 こちらこそ本当にありがとうございました。
ウチの高校生の甥にも、このおじいちゃんのお話聞かせたいな。姉とまた来ようかな・・・と思いつつ。

御霊にささやかな光を・・・。
DSC_2571.jpg

DSC_2575.jpg

 私達が楽しいひと時を過ごした天橋立の海もこの海に繋がり、今、この時がある事を心から感謝したい。
DSC_2529.jpg
 このカモメたちのように、全ての御霊が軽やかで安らかであるように。

 間もなく、長崎の地にも悲しみの日が訪れ、終戦の日を迎える。

 日本人たちよ。世界の人たちよ。

 その日は、心を見詰め、生きる意味を感じる日とならん事を。私は願う。

 全ての御霊が、御神仏のお導きにより、光の世界へ昇り、もう二度と苦しむ事のないようにと心から祈ります。


 〈お知らせ〉

    8月のFlorenceは・・・

        Bird fountain

 冷たい清水が豊かに湧く泉と小鳥です。
DSC_2832.jpg

 小鳥は石膏で原形を作り、型枠を製作したオリジナルで、筒状の水飲み瓶のストライプが今回のテクニックです。
今回はちょっと難易度が高いです。チャレンジです
DSC_2833.jpg
見本は黄色いピーちゃんにしましたが、ちょっとぼんやりした色合わせになったかも・・・と思ったので、下図のような青いピーちゃんに変更します。
 幸せの青い鳥です
DSC_2838.jpg
※ストライプは基本的に上図のピンク×Lightブルーですが、一色のみこのネイビーに変更可。

 今回は円柱を作るだけでイッパイイッパイだとおもうので、装飾パーツはこちらで作っておきました。
お花の他に、睡蓮の葉や、これも本物から型をとったベリーの実も少量ですが用意していますので、ご自分なりの泉を作ってみてください。

DSC_2842.jpg

 今月はお盆などもあるため最終週24日の日曜日です。

 御参加の方は、コメント欄に書き込むかメールで10日前までにお申し込みください。

☆お教室で製作したキャンドル、このブログにアップしたキャンドルは全てオーダー可能です。
 お色などもお好みを伺えます。

 価格、納期などはお気軽に、コメントか左の窓にあるアドレス宛にメールでお問い合わせください







テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

| ホーム |


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。