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Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

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ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

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◎謹賀新年^^v今日は満月◎

龍謹賀新年✡今年も宜しくお願いいたします
ナンダカンダで忙しく、大変疲れた年末年始でしたが、総括して大変楽しかったから、「終わりよければ全てよし」
「初め良ければ終わりよし」ではないかと感じます。

 ところで、今年は「辰」です
 ネェさん、歳オンナ(24歳ではありません←知ってるわ!!)

 ということで、ワタクシにも関わり深い、龍について・・・

 自分の干支であるせいか、個人的認識として、日本人に龍という存在は深く根ざしているものと思っていました。
しかし、案外な事に定着しているのは干支くらいのもので、、日本独自の龍という概念は、全国の神社などにも九頭龍様をお祀りするのは信州戸隠、東京、京都と三か所ほどですし、私の住まっている藤沢にも、五頭龍様の龍口時などあるものの、思ったよりずっと少ないものなんですねぇ。

 この記事の冒頭に使おうと、中国的なもの、アニメ的な物、西洋のドラゴンを省いて、日本的な龍の図を検索すると、ほとんどナイ
使用の画像は、戸隠の九頭龍様ホームページから拝借いたしました(感謝

有名な天井絵の龍雲図などもありますが、あれらは中国から伝来した伝説の生き物としての捉え方であり、鳳凰やシルクロードから伝わった天を掛ける麒麟(キリンビールのラベルの獣で神獣)などと同じで、外来のものなんですね。

 元々、日本の創生の神話にも龍は出てこないのです
えっ!ウソっという皆さんが、龍または竜だと認識しているものはヤマタノオロチでしょう。

 しかし、これは時に竜として解釈されることもありますが、厳密には、大蛇(おろち)つまり蛇であって、竜ではありません。(まぁ、実際はキングギドラのモデルのヒュドラ・・八つ頭の怪獣だわね)

 他に、戯曲や民話など探してみても、熊野古道でのドラマとして作られた、安珍清姫=娘道成寺も清姫が執着と念の果てに化すのも大蛇だし・・・

私が知る限りでは、ボウヤ~~~良い子だねんねしな~~~~~♪の辰の子太郎くらいかなーーー
浦島太郎は竜宮城は出て来ても竜は出てこないしね・・・。

 竜宮城と言えば、小田急・片瀬江ノ島駅280px-Katase-enoshima_station.jpgオドロキの竜宮建築

あまり、詳しくはありませんが、江の島には竜の伝説があるそうで(岩屋の奥に龍の仕掛けがあるよね)御紋である三つの三角は「三つ鱗」といって、龍のうろこの図像化。
前出の江ノ電沿線の龍口寺もその伝説からなるものだそうな・・・・。

 つらつら考えると、日本にもこのように海辺に行けば、地元の龍神伝説がありそうですが、メジャーとは言い難いかもね・・・・。
同じ外来の御狐様(インドのダキニの眷族の金孤・銀孤がルーツと言われる)が、日本で独自のスタイルに変化し、爆発的に流行、文化に深く根ざしたのに比べるとヒジョ~~~~に地味だし、スタイルも全く本家中国のままで、何らの変化もしていないんですよねぇ
(カンケイ無いけど、妖怪・九尾の狐の玉藻の前は、遣唐使で、奈良の大仏様を建立した吉備真備に懸想して遣唐船に密航して日本に渡ってきた中国の女狐)

 私の知識不足と言うだけかもしれませんが、民話などにも直接出てくるというより、龍神の池だとか、間接的な形で出てくるように、どこか何時も「御簾の向こうで姿は見えず・・・」的なニュアンスがあるような気がするんですよね。

 今をしても龍は遠つ海の向こう、唐の国の気高き神「神龍=シェンロン」のまま、日本人には身近に親しむには遠く想像を超えた存在だったのかもしれません。
狐という身近で実在する獣でもあったことから、御狐様は日本に馴染み、同化し、庶民的になりえたけれど、竜神様はちょっとJポップにするにはお高かったのかも知れませんな。

 それくらい、アジアでは神格高い、神聖な龍でありますが、これが、西洋では180度ちがいましてね。

 見た目も大抵が翼龍=サラマンダーで様子も違いますが、総じて悪の化身ですねん
3head.jpgこれは円谷プロのキングギドラご存じ怪獣界のトップオブ・ヒール

 皆さんが思い浮かべ易いところですと、ジョニー・デップ様出演の映画、アリスinワンダーランドのジャバワッキーがそれだし、ディス二-の眠れる森の美女で、魔女マレフィセントが化身するドラゴンもそうです。

西洋社会でポピュラーなドラゴンの逸話で、西洋人の宗教的概念でもあるのが、「聖ゲオルギウスの竜退治
ルネサンス以前に活躍した、パオロ・ウッチェロの名画でご紹介しましょう↓
聖ゲオルギウスの竜退治
 よくある話ですが、キリスト教の布教目的に創られた話はこんな風・・・・

異教の地、トルコのとある場所の湖には恐ろしい竜がおり、毎日三頭の羊を捧げなくてはなりませんでしたが、そのうち羊がいなくなり、人間の若者を捧げる事に・・・そして、その若者さえいなくなり、最後に残った王女も捧げられる事となり、湖に置き去りにされました。
 これが最期と心を決めた王女でしたが、旅の途中、通りかかったゲオルギウスによって、竜は退治され、王女は救われます。
 大変喜んだ人々に、ゲオルギウスはキリスト教を伝え、人々は皆キリスト教に改宗し、彼はその土地を去ってゆきます・・・・。

 てな、塩梅で・・・
 しかし、このハナシのオチに皆さん、アレっ?????と妙に腑に落ち無さを感じたりしません?
そう!コレはおとぎ話ではなく、布教のためのツールだから、お姫様と結ばれるセオリーをキレ―に無視して、勧誘活動して、さっさとおさらばしていくという、ロマンの欠片すらない実に現金なハナシなのです

 ここに出てくるドラゴンは異教の比喩なわけです。
識字率も低かった中性ごろにおいては、教養の無い下々の者にも、それは大変分かりやすかったのでしょう。

異教=悪というローマ的キリスト教中心主義で、現在にも根深く残るキリスト教社会の主観が作られて行き、それと同時に悪の象徴だったドラゴンのイメージも決定されたってぇこってす。

 
ちなみに、ラテン語のゲオルギウスは英語でジョージ。
セント・ジョージチャペルとかよく聞くでしょ、聖ゲオルギウス教会ってコレの事ですが、ジョージという欧米人の代表的な名前もここからきたもの、

他にマイケルは大天使ミカエルから、ピーターは聖ペテロ、ポールはパウロ、ジョシュアはキリスト=ジーザスなど、欧米人の名前の多くは聖人にちなんでいる事が多いです。というのはおまけの話

 さてさて、最後にもう一つオマケエピソードを。

本当は、暮れに12月10日の満月月蝕を富士山の麓で見た記事を書くつもりで、今回もまた先送りになったわけですが、月送りの今夜の満月は新年の特別にピカピカなお月さまです。

DSC_0083.jpg
しかし、月のお話は次回にじっくりするとして、

 月蝕の翌日は、お昼までアウトドアを楽しみました。
その時の、一番のお気に入り写真がコレなのですが↓
IMG_0254_convert_20120109175314.jpg
子供の手の中で、まるで宝石みたいにキレイな実は、「龍の髭」という植物の実。
 私も初めて見ましたが、その何と美しい青ということか

それは、月光で浄化しようと、偶然、持っていた「カヤナイト」という天然石にそっくりで、すごく心惹かれました。
DSC_0033.jpgカヤナイトは内側に光を放つ星を秘めた宇宙のような石です。実際はもっと鮮やかなロイヤルブルー。私がドラゴンアイと呼んでいる石です。

龍の髭の実の中には固い薄緑がかった半透明の種子があり、それこそまるで龍の眼球の水晶体のようにも思え、何だかちょっと神秘的な青い龍のお話でも出来そうだな・・・なんて思いながら、この冬一番のMyお宝エピソードになっています。(コドモの手のカワイイことにもご注目!)

 2012年もいっぱい自然にまみれようと思うネェさんなのでした・・・・・!cid_03@110906_120834@______N01B@docomo_ne.gif

テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

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コメント

言われてみれば竜はどの国でも同じ姿ですね。もっと日本独自で愛嬌ある姿になってもよかったのに。
ということで、ちょっと気になって竜について調べてたら、インドネシアで見た木が「竜眼」であったということがわかりました。木の幹から直接実がぶら下がっていて不思議な木だったんですよ。ガイドさんに聞いてもわからないし。やっと解決。よかった。

gen
その、木から直接実がなる木って、食用やと思うよ。
日本で栽培してる若い農業青年がいたハズ。

多分、フルーツ。

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