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Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

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ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

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キャンドルを育てる

 こんにちわ

 かぼちゃ祭りも終わり、秋が深まってきましたね
日中はまだ暖かい日も多いですが、夜は冷え込むようになって、もう少しすれば冬の気配もしてくるのかな・・・

今週は早くも、12月のお教室 Christmasシーズンの製作品の見本を作りました
先に先にと前もって季節のものを作っていると、ちょっと季節感がズレてしまってピンとこないこともあり、先日は天気予報のデータをもとに、12月なみという寒い雨の日選んで制作しました(笑)
それについてはフェイスブックにアップいたしますので、そちらも見てやってくださいね

 さてそのChristmasシーズンには周囲や高さがある大きなキャンドルが出回りますが、
そういうキャンドルが最後までキレイに燃焼しなかった・・・という経験はありませんか?

 今日はそんなキャンドルの「使い方」というより、「味わい方」のお話です
20151008_171535_201511041802535ee.jpg

画像のような、贈答品によく使われるFlorenceのArtifact flower candle は、照明としてだけではなく、生花のように愛でることに重点をおいて制作されています
そのため、本体は芯に対して取り巻く蝋の量が多い大きなものになります

 アロマキャンドルなどでも同じですが、円周の大きな柱状のキャンドルの場合 
溶けた蝋が外に向かって流れることが少なく、芯を中心に、いわゆるランタン状に掘れてゆきますが、
室温や空気の流通など環境によっては段々炎が小さくなったり、逆に芯が出すぎて炎が高くなる事があります
(必ずしもそうなる訳ではありません)

燃焼時間も長く、何日にもわたって灯したり消したりする大きな洋キャンドルの場合、より美しく燈る状態を維持し、本体を美しく保つために「育てる」という作業をしますが、このことは一般的にはあまり知られていないようです

 例えば、炎が小さくなって、消えそうになったりしたら、
芯のまわりに溶けてプールしている(溜まっている)蝋をスプーンでそっとすくい出すのです
そうすればまた、背の高い凛と立つ美しい炎が蘇ります
20151009_194923_2015110418025386d.jpg

また、それではなくても、芯の燃えかすなど黒い不純物をこまめに取り除いたりすることで鍾乳穴のような美しい溶け方をしてゆきます

 芯が出すぎて炎が高くなりすぎるときにはハサミで芯の先端を少し切ります(1㎝ほどが適正)
火を消すときには吹き消さず、ピンセットなどでつまんで消すか、竹串などでプールしている部分に浸して消し、後に芯を立ち上げておきます
そうすると、嫌な臭いや煙が出にくく、次の点火も美しく炎が立ちます

つまり、蝋燭を単なる消耗品と捉えず、それが尽きるまで姿も炎も優美に保つわけです

そのことを 「育てる」 と表現しています

茶道とか香道などの作法に通じるもののように、私は捉えていますが、これを面倒くさいと取るか、味わい深いものととるかはその方次第でしょう

 電気照明ばかりの現代において、
特に蛍光灯など住宅の照明がやたらに明るい日本において、
この灯は苛立った神経をなだめ、疲弊した心を癒し、人が本来の静かに流れる時間を取り戻すものとなりうると、私は信じています
もし、お気持ちが向きましたなら、貴方様もキャンドルを育ててみてください、手ずから慈しんだ灯は、極上のものとなり、貴方様のお心にも光を燈すものとなるでしょう

 夜、眠る前のひと時だけでもいい、
極上の灯を眺め、その揺らぎに 乱れたL心のリズムを整える時間を持ってはみませんか?
私は、そんな体験をしていただきたくて、今日もキャンドルを作っています


 ヒーリングキャンドルを作る体験コースもあります Contactからお問い合わせくださいませ

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