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Florence hymns candle

Author:Florence hymns candle

Florenceこと、國領眞帆の主宰する
アートキャンドルとキャンドル教室のお店です。

2010年、キャンドル教室を開校。
以来、オリジナルのキャンドル演出によるブライダル等、イベントも手掛けている。

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ラーニングコース '16年1月生募集中

一回完結型の誰でも参加できるワークショップをはじめ、技巧習得を目的としたラーニングコースなど、目的に合わせてキャンドルづくりをお楽しみいただけます。

ワークショップでつくるアイテムは、毎月変わります。
その月のアイテムは、このブログにてお知らせしています。
(カテゴリから「今月のワークショップ」をご確認ください)

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ヨネヤ金六商会㋵


 高温注意報が発令され、セミがやたらに鳴く京都から、florenceです

 新店舗が日々、暑さをもろともしない、スーパー大工さんと玄さんによって、素敵な空間に作られて行っております

 私も、明日から、ガテンな男衆に交じって、塗装に参戦予定です(笑)が、お店のコンセプトを定め、新しいロゴのデザインや、電脳マネージャーのエリさんと、ホームページの作り変え等にも忙しく、
色々準備を進める中で、様々な事が偶然の符合を見せ、色々驚くことが多いです(゚△゚;ノ)ノ

江原先生の  「偶然は必然」   実に真理な名言と改めて思います

 今回は京都という土地柄、「和」とか「伝統」を守ることを目的にしているので、長年、ウチの呉服屋で使っていた紋張(家紋の事典)を母からもらって、自分の女紋を決めて、それを少しアレンジしてロゴにすることにしました

 ところで、皆さん、女紋(おんなもん)という言葉をお聞きになったことはありますか?
今では、知る人も少なくなった習慣ですが、円の中に動植物などが入っている家紋は、京都の場合においては、男性のものであり、女性は使いません(男紋は○紋だけの範疇ではない)
家は男性が継ぐものであり、家=男性だからです

 結婚式などで男性の紋付の羽織を見ますが、花嫁さんの衣装や、親族の女性の黒い留袖に、あの丸い紋は入っていないでしょう?(注意が及んでいなかった方は今度、注目です)

女性の場合、背中の中心の合わせ目と前の両肩、袖の前後、計五か所に小さな桐の紋が入っていることが大多数です(正式な礼服は男女ともに五つ紋)
多くは、紋について一般的に意識も知識も薄いがために、留袖や袱紗(今は持ってる人もすくないだろうなぁ・・・)などを買う場合(レンタルでも)業者が、代表的かつ無難なものとして桐の御紋を業者が付けるのが実情と言っていいかもしれません
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桐の御紋

 しかし、そもそも家紋というのは、基本的には、自由に決められるものです
勿論、武家が起源であるので、元々は武家のみが使っていたものを、平たく言えば、カッコいいじゃん!とかステータス的に平民も真似するようになったものです
 しかし、商人や農民が、有力大名や、時の権力者、例えば、上様(笑)の葵の御紋だとかをそのまま使うことは憚られましたが(というより お手打ちモノだよね)、
武装農民や武装商人、または豪農・豪商などが商売や取引上、縁のある武家や寺などのものをアレンジして使ったものが、代々、受け継がれて今に至るという流れなわけで、
お寺とか、御上から定められたと思われがちですが、そうではないのです

 自由に変更可、とはいえ、家紋は長く長く、この現代にいたるまでその家々で、代々受け継がれてきたことから、今になって、わざわざ、変更するお家はまずないというわけです

 かたや、女性は、基本的には出生した家からは、嫁して出て行く身(スイマセン出て行ってなくて)なので、裏紋をもらうか、自由に好みの自分の紋を決めて使う事が出来たのです
㊟裏紋とは正式な家紋とは別に自分の文具や羽織、家財道具などに非公式として使われた紋

 いわば、オリジナル・ロゴです

 私の曾祖母は、桔梗揚羽を使っていたようで、手箱や文箱、立派な金具のついた塗りの大きな名前のわからない、御嫁入りの道具と思しきものが残されています
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 私は、小さい時から家業の呉服屋店内に置いてある紋張を見るのが好きでした
これは紋付羽織のご注文や、ご婚礼の支度などの時に使用するためのものです

亀や雀、笠に、菊、桔梗、橘、に古銭まで色々なものが、美しく、コミカルに、時に恐ろしいように、様々、小さな丸い枠の中にあるのですから、下手な絵本より面白いのです
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何十年も使われてボロボロの紋張は、今は私の戸棚の中に仕舞われている


 そんな経験から、今回のロゴは紋から取ろうと最初に決めていました

もともと、florenceのロゴは、干支をモチーフにしたものでしたので、タツノオトシゴを少し成長させて、龍にしようというインスピレーションもありましたから、さっそく、龍の紋を引いてみました
・・・・が、龍というモチーフは他と比べて、極めて少ないもののようです

わずかに20点しか存在せず、その中で、デフォルメされすぎて龍には見えないものが5点、
いかつすぎて、鬼龍院花子の生涯・・・みたいなものが7点

残る8点が、「雨龍」(うりゅう・あめりゅう)でした

雨龍とは、璃龍(ちりゅう)つまり、幼龍を差し、五段階あるといわれる位の最下位であり、これから修行をして行く者であるのです

小桜姫物語りにも出てきますが、まだ、修行の浅い龍は青黒い色をしているというから、これが雨龍ないし、璃龍であろうと思われます
璃龍。私そのものではありませんか
39年辰年生まれ、未だ道半ばの未熟者
だけど、いつかはもっと立派な龍になりたい

「これだっ!」
即、決定!!

顔や形(なり)も、ちょっと可愛いし、タツノオトシゴにも似た風情で、ダブーである、中国風、もしくは、怖いカテゴリーの方々風にはなりません

雨龍も菱形の構図、三つ巴、等ありましたが、渦を巻くような左雨龍を、右脳を開花させるべく反転させ、右雨龍にして、ご先祖様から受け継ぐ、㋵の店ロゴを金玉(きんぎょく)の代わりに持たせたロゴにしました

 そうそう、屋号も、「ヨネヤ金六商会」 と改めます

”よねや”という屋号は、廻船問屋として函館から近江、京都へと変遷していったご先祖様から代々伝わるもので、金六は一番ヤリ手(笑)だった方のお名前です

 昨年父が亡くなり、呉服屋は閉じてしまいましたので、屋号を絶やすことなく、商人の血を守ろうと思い、職種は変わるものの受け継ぐ決意をしたわけです

Forence hymns candleとタツノオトシゴのロゴは、ブライダルの部門としていくつもりです

 まだ、詳細をお知らせする段階ではありませんが、京都ならではの伝統をリサイクルする(?!)的発想の企画を温めています

 新しいタイプの和の御蝋燭と、従来からのオシャレな洋キャンドルを提供していきます

お店は、明治・大正から昭和初期の、竹久夢二の「湊屋絵草子店」とか、中原淳一の「ひまわり」的レトロ浪漫な古き良き日本をイメージにしています
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インテリアは、ご先祖さんから受け継ぐ200年物の舟箪笥やビードロの照明、焼物、火鉢などを使用する予定

 場所は、二条城にほど近く、”御池通”という割とメジャーな通りに面しているのですが、すぐそばに、由緒正しく、古き時代からそこに鎮座する「神泉苑」(しんせんえん)が並びの数軒先にあります

 現在は、東寺真言宗のお寺ではありますが、鳥居の立つ神社の佇まいをしている場所で、もともとは794年に垣武天皇が平安京を遷都された折に、大内裏の南に造営された禁苑でした
後に、ここで弘法大使空海が法術比べをされることにより、空海様縁の場所となったわけです

此の事と神泉苑については、次回、詳しくご紹介したいと思います

 先日、高野山を訪れた際の神秘的な体験をしたことを書きましたが、弘法様がやはりお守りくださっている!!!!と、大感激!
しかも、それだけでなく、ここは、私の産土の神様であり、最愛の神様の素戔嗚尊様にも縁深き場所なのです(それも次回ね)

 このお店は、私が今まで蓄積してきた、物質的、精神的、全てを掛ける商売ですから、心配も、やはり湧いてくるのが人情というものです
だけど、弘法様はやはり、私の声を聞き届けてくださり、素戔嗚尊様もいつも御守り下さっているのだと確信すれば、また、前を向いて進めます
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先週、東寺の伽藍の軒に写った 光のエネルギーライン

 そもそも、最初に不動産屋さんからこの物件を紹介されたのは、わずか二件目で、建物も中途半端だし、
内装がヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 だったもので、私の腹の中では、即却下だったんです
でも、何だか梅沢富男似の不動産屋さんに、

「こんな条件で、こんな家賃ありまへんで!はよ押さえなはれっ!」

と、ぐーーーーーいぐーーーーい押され、もう流れに任せてやれーーーーーーーーーーいっと契約した、私的イレギュラーなパターンだったんです
流れに乗る・・・・大事です

 で! 紋の話に戻ると、
この神泉苑の御神紋が「雨龍」!!!!!!キタ――(゚∀゚)――!! ホームページを見て驚きました
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神泉苑ホームページより
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まだ、フリーハンドで書いた段階の㋵雨龍

まだまだ、自己肯定が苦手な私に、龍神様、弘法様、素戔嗚尊様が、これでもかーーーーーー!これでもかーーーーーーー!とサインを送ってくださっています

感謝しきり、しっかりやらないとっ
心配より、今日が有意義であるように、明日につながる今日であるように

随時、進捗状況をお知らせします
いいね!や、コメントで励ましてやってくださいね! 私、玄さん、エリ、そして、スーパー大工さん達、ヨネヤ金六プロジェクトチーム頑張る夏です




 

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